訃報

[最終更新:2006/05/29]
 →「土曜ワイド劇場全作品リストBlog」の訃報カテゴリ
 25周年を越えた土曜ワイド劇場。そこには、数多くの人々がかかわっています。そして、最近は特に脚本家、原作者、そして俳優の訃報が続きました。一部、特別企画として土曜ワイド劇場&女と愛とミステリーにおける関連作品の表を作成しましたが、最近お亡くなりになった方の情報をここにまとめておこうと思います。もう、彼らの作る新作は見られませんが、再放送、未放送の新作といった形でまだまだ見ることができます。ここに、追悼の意を表したいと思います。なお、ここには土曜ワイド劇場や女と愛とミステリーには関わらなかった人も含みます。[2003/07/18記]
2006年2005年2004年2003年2002年

俳優、岡田眞澄さん 2006年5月29日に死去

 映画や舞台で二枚目俳優として活躍した岡田眞澄(おかだ・ますみ)さんが2006年5月29日(月)4時5分、食道がんのため東京都内の病院で死去しました。享年70歳。葬儀は近親者のみで営み、後日お別れの会を行うそうです。喪主は妻・恵子さん。土曜ワイド劇場では、「吸血鬼ドラキュラ神戸に現わる・悪魔は女を美しくする(1979/08/11放送)」「ピンクハンターII・殺人ゆき新婚旅行(1980/11/22放送)」「ガラスの断崖(1984/08/04放送)」などに出演しています。

俳優、田村高廣さん 2006年5月16日に死去

 ベテラン俳優・田村高廣(たむら・たかひろ)さんが2006年5月14日(日)午前に脳梗塞で倒れ、東京都目黒区の病院で16日(火)0時17分に死去しました。享年77歳。「葬儀後に死亡を公表してほしい」という本人の意志があり、17日に都内で営まれた通夜には身内や関係者だけが列席し、静かにしのんでいたそうです。死因などの詳細も、18日に近親者だけで営まれた告別式後に、喪主の長男・潔さんによって明かされました。
 田村高廣さんは、往年の時代劇スター・阪東妻三郎を父に持ち、弟の俳優・田村正和さん(62)、田村亮さん(59)と共に「田村3兄弟」として親しまれていました。土曜ワイド劇場でも、「宝石の美女・江戸川乱歩の“白髪鬼”(1979/01/06放送)」「松本清張の小さな旅館(1981/01/17放送)」「松本清張の地方紙を買う女・昇仙峡囮心中(1981/11/14放送)」などに出演しています。

女優、曽我町子さん 2006年5月7日に死去

 「オバケのQ太郎(初代)」などで声優として活躍するほか、土曜ワイド劇場「白い素肌の美女・江戸川乱歩の“盲獣”尼僧が消えた!性的マッサージの謎(1983/04/16放送)」や戦隊シリーズなど数多くの作品に出演した女優、曽我町子(そが・まちこ)さんが2006年5月7日(日)未明、東京都国立市内の自宅で死去しました。享年68歳。俳優業と並行して経営していたアンティークショップの共同経営者が出勤して来ないことを不審に思い、訪ねたところ施錠されていたために110番通報、立川署員らと共に曽我さん宅に入って、台所で倒れて死亡している曽我さんを発見した。曽我さんは膵臓がんを患っており、病死とみられるという。

作家、日下圭介さん 2006年2月12日に死去

 1975年にデビュー作「蝶たちは今…」で江戸川乱歩賞を受賞した作家、日下圭介(くさか・けいすけ)さんが2006年2月12日(日)15時21分、誤えん性肺炎のため千葉市美浜区の病院で死去しました。享年66歳。1982年に「木に登る犬」と「鶯を呼ぶ少年」が日本推理作家協会賞を受賞しています。また、土曜ワイド劇場でも「蝶たちは今…冥土からの手紙・死者からの電話(1979/07/14放送)」「万引夫人のとんでもない誤解・ダイヤの指輪が誘惑する(1984/09/01放送)」「赤い蛍は血の匂い・男運にみはなされた女の犯罪(1986/02/15放送)」「誘拐された夏・身代金は白磁の壺3つ!人殺しの男が少年の命を握る!?(1996/08/10放送)」がドラマ化されています。

漫画家、加藤芳郎さん 2006年1月6日に死去

 「まっぴら君」などで知られる人気漫画家、加藤芳郎(かとう・よしろう)さんが2006年1月6日(金)に呼吸不全のため都内の病院で死去していたことが16日(月)に分かりました。享年80歳。葬儀・告別式は近親者で済ませたそうです。喪主は妻・敏江さん。

俳優、菊地勇一さん 2006年1月4日に死去

 劇団仲間に所属して「森は生きている」などの舞台に出演した俳優、菊地勇一(きくち・ゆういち)さんが2006年1月4日(水)18時30分、脳出血のため東京都新宿区の病院で死去しました。享年71歳。親族らが密葬を営み、お別れの会は1月13日(金)18時30分から東京都中野区上高田1-31-4 天徳院会館にて。喪主は姉・大野節さん。